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【就職】内定率まだ7割弱…大卒の就職戦線 “超氷河期”
Posted on Tuesday, Sep 07, 2010 16:13
あれじゃね?
もうね
移住しなよ国外に
日本は終了しましたw
以下引用>>
長引く不況で、大学生の就職戦線は“超氷河期”状態のまま9月の「秋採用」シーズンを迎えた。
来春卒業する大卒者の内定率は7月現在7割以下で、10年前の就職氷河期並みに落ち込んだ平成22年度を
さらに下回る見通しだ。秋採用とはいえども、大手企業の採用はすでに終了。前年からの就職浪人組も多く、
残り少ない求人枠を奪い合う熾烈(しれつ)な戦いとなるのは必至だ。
東京都内の有名私立大4年の吉田淳子さん(22)=仮名=は乱立する東京・新宿のビル群を見上げ、ため息をついた。
大学生の就職活動開始時期は早まっており、3年生の10月に始まる。これまで30社以上の面接を受けたが内定はゼロ。
「昨年の就職浪人組も多いから今年は厳しくなるよ」。先輩から聞いて覚悟はしていた。
しかし、この時期まで汗だくになりながら会社を回っている自分の姿は想像していなかった。
資産運用の仕事にあこがれ、当初は金融系を中心に回ったが、内定は得られなかった。
その後はIT関係、外食系、ホテル…。手を広げても、結果は変わらなかった。
「だんだん自分が何をしたいのか分からなくなってきた。金融や大手へのこだわりはもうない。自分がやりたい仕事をみつけたい」。
9月から本格化する秋採用では、中小企業を中心に回るつもりだという。
20年のリーマンショック以降、企業の受け入れ間口は狭まる一方だ。
厚生労働省によると、大卒者の就職内定率は“就職氷河期”といわれた12年度の91・1%を底に、一時は96・9%
(20年度)まで回復した。しかし、以降は下落が続き、22年度は氷河期並みの91・8%にまで落ち込んだ。
加えて23年度はさらに悪化することを多くの専門家が予測している。
就職サイト「ディスコ」が行った調査でも、7月時点の内定率は68・7%と前年同期を0・9ポイント下回った。
同社は「今年の学生は昨年の厳しい状況を目の当たりにしており、現実路線で大手志向は弱い。
にもかかわらず内定率が下がっているのは、それだけ厳しいということだ」という。
ツイッターで就職情報を交換するサイト「就活なう」を運営する山川雄志氏も「内定をもらえる人は5、6社からもらっているが、
もらえない人は全然もらえない。二極化がいっそう進んでいる」と分析する。
こうした事態に、政府も8月に「新卒者雇用・特命チーム」を設置し、対策に本腰を入れ始めた。国は今年、新卒者を
「体験雇用」として採用した企業に最大16万円を助成する事業を始めたが、特命チームではその体験雇用者を正規採用した場合
奨励金を上積みすることを決定。また、卒後3年以内は「新卒」扱いとし、採用した企業には奨励金の支払いを決めた。
ただ、こうした対策の効果は限定的との指摘も少なくない。ある証券会社の採用担当者は「日本はまだ終身雇用が一般的なのに
十数万の助成では割に合わない。目先の止血も大事だが、根本の経済が上向かないことには採用枠は広がらないだろう」と話す。
来春、慶応大を卒業予定の三沢摩純さん(22)は、本命のメガバンクから内定はもらえず、友達に誘われて
受けたベンチャー企業から内定を受けた。だが、辞退することにした。
「就活は景気に左右されるし、努力だけではどうにもならない部分がある。だからといって妥協も嫌だ」
9月を迎え、就職活動からは足を洗い、専門学校に通い公認会計士の資格取得を目指すという。
産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100904/biz1009040153000-n1.htm
もうね
移住しなよ国外に
日本は終了しましたw
以下引用>>
長引く不況で、大学生の就職戦線は“超氷河期”状態のまま9月の「秋採用」シーズンを迎えた。
来春卒業する大卒者の内定率は7月現在7割以下で、10年前の就職氷河期並みに落ち込んだ平成22年度を
さらに下回る見通しだ。秋採用とはいえども、大手企業の採用はすでに終了。前年からの就職浪人組も多く、
残り少ない求人枠を奪い合う熾烈(しれつ)な戦いとなるのは必至だ。
東京都内の有名私立大4年の吉田淳子さん(22)=仮名=は乱立する東京・新宿のビル群を見上げ、ため息をついた。
大学生の就職活動開始時期は早まっており、3年生の10月に始まる。これまで30社以上の面接を受けたが内定はゼロ。
「昨年の就職浪人組も多いから今年は厳しくなるよ」。先輩から聞いて覚悟はしていた。
しかし、この時期まで汗だくになりながら会社を回っている自分の姿は想像していなかった。
資産運用の仕事にあこがれ、当初は金融系を中心に回ったが、内定は得られなかった。
その後はIT関係、外食系、ホテル…。手を広げても、結果は変わらなかった。
「だんだん自分が何をしたいのか分からなくなってきた。金融や大手へのこだわりはもうない。自分がやりたい仕事をみつけたい」。
9月から本格化する秋採用では、中小企業を中心に回るつもりだという。
20年のリーマンショック以降、企業の受け入れ間口は狭まる一方だ。
厚生労働省によると、大卒者の就職内定率は“就職氷河期”といわれた12年度の91・1%を底に、一時は96・9%
(20年度)まで回復した。しかし、以降は下落が続き、22年度は氷河期並みの91・8%にまで落ち込んだ。
加えて23年度はさらに悪化することを多くの専門家が予測している。
就職サイト「ディスコ」が行った調査でも、7月時点の内定率は68・7%と前年同期を0・9ポイント下回った。
同社は「今年の学生は昨年の厳しい状況を目の当たりにしており、現実路線で大手志向は弱い。
にもかかわらず内定率が下がっているのは、それだけ厳しいということだ」という。
ツイッターで就職情報を交換するサイト「就活なう」を運営する山川雄志氏も「内定をもらえる人は5、6社からもらっているが、
もらえない人は全然もらえない。二極化がいっそう進んでいる」と分析する。
こうした事態に、政府も8月に「新卒者雇用・特命チーム」を設置し、対策に本腰を入れ始めた。国は今年、新卒者を
「体験雇用」として採用した企業に最大16万円を助成する事業を始めたが、特命チームではその体験雇用者を正規採用した場合
奨励金を上積みすることを決定。また、卒後3年以内は「新卒」扱いとし、採用した企業には奨励金の支払いを決めた。
ただ、こうした対策の効果は限定的との指摘も少なくない。ある証券会社の採用担当者は「日本はまだ終身雇用が一般的なのに
十数万の助成では割に合わない。目先の止血も大事だが、根本の経済が上向かないことには採用枠は広がらないだろう」と話す。
来春、慶応大を卒業予定の三沢摩純さん(22)は、本命のメガバンクから内定はもらえず、友達に誘われて
受けたベンチャー企業から内定を受けた。だが、辞退することにした。
「就活は景気に左右されるし、努力だけではどうにもならない部分がある。だからといって妥協も嫌だ」
9月を迎え、就職活動からは足を洗い、専門学校に通い公認会計士の資格取得を目指すという。
産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100904/biz1009040153000-n1.htm
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